よくある質問

よくある問い合わせ

麻疹抗体検査とワクチンについて知りたい。

麻疹抗体検査 3300円

麻疹・風疹ワクチン 8500円です。
麻疹ワクチン 5500円です。
麻疹ワクチンは特に入手しにくく麻疹・風疹ワクチンも出荷調整がかかっております。麻疹抗体価が少ない方に関してはワクチンを勧めますが現在麻疹の流行に対してワクチン希望者が多くワクチン出荷調整中です。当院でも手に入りにくい状態です。手に入らない場合は予約待ちとなります。ご了承ください。

なお、麻疹抗体検査と風疹抗体検査のセット検査は6600円になります。風疹抗体検査に関しては滋賀県内に居住する①妊娠を希望する女性、②①の女性の配偶者などの同居の方、③風疹の抗体価が低い妊婦の配偶者などの同居の方を対象にした風疹抗体検査について県が無料で助成しております。対象者は同時のご利用をお勧めします。

閉じる

咽頭クラミジア検査はしていますか?

オーラルセックスで感染することが多いため女性に多いとされていますが、男性でも感染する例があるようです。最近当院でも検査可能となりました。

閉じる

性病検査の内容と症状なしの場合の金額について また性病検査は何を受けたらよいか?

症状が何もない場合、淋菌・クラミジア検査(尿検査)と梅毒、エイズウイルス感染症、B型肝炎ウイルス感染症、C型肝炎ウイルス感染症の検査(血液検査)をお勧めしています。

自費分のみで性病セット(淋菌・クラミジア・梅毒・B型肝炎・C型肝炎・HIV) 15000円になります。

単発検査では以下の通りです。

尿 淋菌・クラミジア  6600円
咽頭 淋菌・クラミジア 6600円
HIV検査 3300円
B型肝炎検査 3300円
C型肝炎検査 3300円
HIV・梅毒検査 6600円
梅毒検査 3300円

性行為後に排尿痛や残尿感などの尿道炎症状がある場合、淋菌・クラミジア性尿道炎と判断し保険診療で加療ができます。また、性行為の相手がクラミジア感染症などと判明している場合、保険診療で尿道炎の治療が行えます。 クラミジア性尿道炎と判断した場合は、3割負担で約2500円です。
梅毒感染症を発症した方の場合、エイズウイルス感染症や肝炎ウイルス感染症を調べた方がよいと言われていますが、エイズウイルス感染症や肝炎ウイルス感染症の検査が保険診療で行えません。自費診療にはなりますが追加でエイズウイルス感染症、B型肝炎ウイルス感染症、C型肝炎ウイルス感染症を検査することができます。

閉じる

AGA診療とED診療の費用はいくらですか?

AGA診療とED診療の費用は下記のとおりです。

AGA診療 1か月分料金表(診察料はかかりません。)
フィナステリド1㎎ 28錠 ジェネリック 6000円(税込)
ザガーロ 0.5㎎ 30錠 ジェネリック 7500円(税込)

ED診療 料金表(診察料はかかりません。)
バイアグラ錠 50mg 1錠 ジェネリック  1,300円(税込)
レビトラ錠 10mg 1錠 ジェネリック   1,400円(税込)
レビトラ錠 20mg 1錠 ジェネリック   1,800円(税込)
シアリス錠 10mg 1錠 ジェネリック   1,500円(税込)
シアリス錠 20mg 1錠 ジェネリック   1,600円(税込)

閉じる

男性不妊症について 精液検査をしていますか?

精液検査は可能ですが、診察時に医師と相談にて検査は完全予約制となります。当院では男性不妊症の治療をしておりません。精液検査をして頂いた結果、問題があれば男性不妊治療を行っている泌尿器科外来へ紹介することとしています。不妊の原因は、男女でそれぞれ半々であるといわれており、女性が先に不妊治療専門の産婦人科に通院しているケースが多いです。不妊治療をうまく勧めるためにも産婦人科での精液検査をお勧めしています。
男性側の精液検査に異常があれば、不妊治療専門の産婦人科から男性不妊治療を行っている泌尿器科外来へ紹介されることが多いと思われます。

閉じる

帯状疱疹ワクチンについて

帯状疱疹は、脊髄から出る神経節という部位に潜んでいる水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスが活動を再開することで発症します。ピリピリと刺すような痛みから始まり、続いて小さな水ぶくれ(水疱:すいほう)と発疹(ほっしん)が帯状に現れることから、帯状疱疹という病名が付けられています。はじめて水痘・帯状疱疹ウイルスに感染するのは、子どものころがほとんどですが、その時には水ぼうそうとして発症します。

水ぼうそうが治った後も、ウイルスは脊髄から伸びる神経節にじっと潜んでいます。健康で免疫が維持されている間は、水痘・帯状疱疹ウイルスの活動は抑えられ、病状を呈することはありませんが、加齢や疲労、ストレスなどにより免疫力が低下すると、ウイルスが再び活動を開始し、増殖したウイルスは、神経の流れに沿って神経節から移動、皮膚に達して、帯状に痛みや発疹が現れるようになります。日本人では80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。

帯状疱疹の皮膚の症状が治まった後も長期間にわたって続く痛みを帯状疱疹後神経痛(PHN)といいます。加齢とともに帯状疱疹後神経痛(PHN)への移行リスクは高くなり、50歳以上の患者さんの約2割が移行するという報告もあります。

帯状疱疹後神経痛(PHN)によって生じる痛みは、水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスが知覚神経を傷つけることによって起こります。ウイルスによって傷つけられた神経の回復には時間がかかる場合があり、特に高齢者では症状も治療も長引く可能性があるため、帯状疱疹の発症自体を予防することの重要性は高いと考えられています。

帯状疱疹の予防には、50歳以上の方を対象としたワクチンがあります。水ぼうそうにかかったことがある人は、すでに水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスに対する免疫を獲得していますが、年齢とともに弱まってしまうため、改めてワクチン接種を行い、免疫を強化することで帯状疱疹を予防します。予防接種は帯状疱疹を完全に防ぐものではありませんが、たとえ発症しても症状が軽くすむという報告があります。

帯状疱疹ワクチンは2種類あります。

ワクチンの詳細はhttp://www.yamashita-clinic.info/news/entry403.htmlを参照ください。

 

東近江市市民の方で、帯状疱疹ワクチン接種時に東近江市に住民票がある50歳以上の人で、令和6年4月1日以降に接種した人に対して補助が出ます。以下東近江市の助成の内容です。

★いずれか1種、生涯に一度限りの助成

生ワクチン(水痘生ワクチン) 助成回数1回  4000円
不活化ワクチン(帯状疱疹ワクチン)助成回数2回 1回につき10000円

申請期間
接種日から1年以内

申請場所・方法
東近江市役所 健康推進課 窓口申請または郵送申請
※申請に関する問い合わせ先:東近江市健康推進課 電話番号:0748-24-5646 IP:050-5801-5646

申請に必要なもの
1.帯状疱疹に係る任意予防接種費用助成申請書(院内や市役所に置いてあります。)
2.接種費用の支払いを証明する書類(領収書または明細書)の写し
3.接種記録が確認できる書類(予防接種済証または予診票)の写し
4.振込希望先金融機関の通帳またはキャッシュカードの写し
5.被接種者の氏名、住所および生年月日が確認できる書類の写し
※接種時住所記載のマイナンバーカード、住民票、運転免許証、健康保険証(両面)などのいずれか一つ
(申請者と被接種者が異なる場合は双方のものが必要)

郵送申請時の送付先
〒527-8527 東近江市八日市緑町10番5号 東近江市健康推進課 帯状疱疹費用助成担当宛

その他
書類審査後、助成金を振込します。(交付決定通知は送付しません)
申請から振込までに2か月程度を要します。

当院では生ワクチン(水痘生ワクチン)と不活化ワクチン(帯状疱疹ワクチン)どちらも接種できます。両方の比較を載せています。免疫低下状態では生ワクチンは接種できません。また、不活化ワクチンは副反応が強いのと値段が高いというデメリットがありましたが効果が非常に優れており補助金がついたので副反応が許容できるなら不活化ワクチン一択と個人的には考えます。

閉じる

実施しているワクチンの種類

肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス・プレベナー)。その他のワクチンはすべて自費になりますが、帯状疱疹ワクチン(生ワクチン・シングリックス)、麻疹・風疹ワクチン、B型肝炎ワクチン、水痘ワクチン、おたふくかぜワクチンがあります。

閉じる

肺炎球菌ワクチンについて 特に2回目の接種をどうしたらいいかについて

肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス(公費の場合:2500円、自費の場合:8300円)・プレベナー(12000円))

ニューモバックスの効果は5年間といわれており、5年目で再度注射が必要になりますが2回目からは自費となります。ニューモバックス単体でも重症肺炎を7割予防するといわれており、ニューモバックスは必ず注射してください。プレベナーは、ニューモバックスに比べて予防できる肺炎球菌の株が少ないですが終生免疫がつきます。最近の呼吸器学会の推奨では、プレベナーとニューモバックスを1年あけて両方とも注射することを推奨しています(順番はどちらが先でも構わず先にプレベナーを注射しても公費はおります。)。ブースター効果を得ることができ重症肺炎のリスクが長期間さらに減ることが証明されています。よって、当院ではニューモバックス注射1年後のプレベナーの追加注射を推奨します(当院価格は税込みで12000円です。)。

閉じる

子供の内科の診察は何歳から可能ですか?

泌尿器科については年齢制限ないですが、内科については中学生以上からでお願いします。

閉じる

腰痛で整形外科に行ったが異常はないと言われた。こちらで診てもらえますか?

尿路結石症やその他内臓痛の評価を問診とエコーで行います。

閉じる

禁煙外来について

禁煙外来で使える薬剤がチャンピックスとニコチンパッチになりますが、現在チャンピックスが使えません。チャンピックス(内服)による禁煙成功率が65-80%で、ニコチンパッチによる禁煙成功率が30-60%になります。ニコチンパッチとニコチンガム(当院の隣のキクヤ薬局においてもらっています。保険診療外)の併用でチャンピックスと同等の禁煙成功率になると言われています。自力で禁煙できる方は10%未満と言われています。現時点での禁煙外来はニコチンパッチのみになりますが、希望される方は予約下さい。禁煙外来は1度失敗しても1年たてば保険診療で受けることができます。

閉じる

実施している検診はなんですか?

特定健診・東近江一般健康診断・大腸癌検診・結核検診・肝炎ウイルス健診です。

閉じる

雇用時健診・雇用定期健診はしていますか?

就職時の検査として雇用時検診を行っています。雇用定期健診を企業からの依頼で行っております。完全予約制です。

閉じる

風疹抗体検査クーポンはしていますか?

当院で可能です。滋賀県内に居住する①妊娠を希望する女性、②①の女性の配偶者などの同居の方、③風しんの抗体価が低い妊婦の配偶者などの同居の方を対象にした風疹抗体検査について県が無料で助成しております。検査の結果、抗体がない場合にはお住いの市町村の補助を受けて風疹ワクチンを接種する事が可能です。東近江市の場合、ワクチンの半額までの費用、補助最大額は5000円です。東近江市の風しんワクチン補助については
https://www.city.higashiomi.shiga.jp/0000008689.htmlを参照ください。

閉じる

新型コロナ抗原検査とインフルエンザ検査はしてもらえますか?

するかどうかはその時の医師の判断になります。

閉じる

新型コロナ感染症の陰性証明書がほしい。

当院で新型コロナウイルスPCR検査を行った方に関しては必要であれば検査結果を渡しています。陰性証明書は当院では実施しておりません。渡航などのための自費の陰性証明書も当院では実施しておりません。

閉じる

クレジットカードは使用できますか?

VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Club、Discoverが使用可能です。

なお、感染症外来では直接のクレジットカードの使用はできない状態です。
web予約から感染症外来で予約すればクレジットカードが登録が必須となっていますので使用可能です。
感染症外来の予約がいっぱいの時はお手数ですが当院まで電話ください。

閉じる

電子マネーは使用できますか?

電子マネーは当院では使用できません。

閉じる